弊社の『爪Q(ツメ・キュー)シールシステム』は、ロー・テクノロジー(low-tec)ではあるがロー・コスト(low-cost)であり、行政・介護施設・個人にとって導入し易いシステムであると説明しました。
埼玉県入間市においては、約300人の方が爪に身元確認情報を記録したQRコードのネイルシールを爪に貼り、行方不明になっても住み慣れたご自宅に戻れる仕組みで、安心な生活を送っています。
爪にQRコードのネイルシールを貼って徘徊するご高齢者が徘徊中に行方不明になった時の身元確認をするスキームを中心に事業展開してきました。今後は、当見守り事業を進めつつも、『二次元コードの有効活用』を展開する新事業領域のご提案も行っていきます。
●キャラクター又は図形マークで決済する『非接触型決済システム』
●健康寿命を延ばす『振動センサー等を活用したVRランニングシステム』
●高齢者施設向け『画像センサー等を活用した指体操健康システム』
●バス停にQRコードを設置した『バス接近情報・広告業・観光システム』
●お墓と自宅の仏壇に貼ったQRコードから『霊園・檀家情報共有システム』
●・・・
ご興味がありましたら、お声掛けいただければ幸いです!
認知症に対して正しく理解し、徘徊している人との接し方を学んで保護をする声かけ訓練が平成30年11月18日(日)に埼玉県入間市で行われました。今回は、最寄鉄道会社と最寄警察署の連携まで行われました。
この取り組みは入間市の9つの地区で自治会や市民団体が中心となって毎年1回ずつ4年前から行われています。地域の中学生も参加して声かけ訓練が行われ、徘徊している人を発見した参加者は駅員や交番の警察官に連絡し、保護するまでをシミュレーションしました。平成29年に入間市在住の認知症の方が最寄駅構内で発見され、駅員さん・警察官の連携により無事にご自宅に帰ることができたことが今回の訓練のキッカケと聞いています。
高齢化が進む入間市では現在の高齢者の割合が28.1%で、迷い人に関する防災無線での放送が年間におよそ15件以上あるということです。こうしたことから、本人確認のための電話番号が登録された弊社のQRコード入りのシール「爪Qシール」を徘徊の恐れがある人に配布するなどの対策をとっています。尚、当日は入間ケーブルテレビ・テレビ埼玉の取材がありました。
「世界幸福度ランキング(Ranking of Happiness)」でも何度も1位になっていて、幸福大国として有名な“デンマーク”。デンマークの社会は「成熟社会」とも呼ばれていて、医療費、出産費、教育費等が無料だったりと日本では考えられないほど充実した社会福祉サービスが提供されています。もちろん、介護もその中の一つで、充実した介護福祉サービスが受けられるようになっています。
スウェーデンと日本の国交樹立150周年を記念して、スウェーデン大使館主催で両国のケア分野でのソーシャル・イノベーション事例(ソフト・ハード両方)を発表し、高齢化社会はじめ両国がかかえる様々な社会的課題へのソリューションを考えるイベントが開催されます。その日本での発表3事例の一つとして、弊社爪Qシールシステムを導入して頂いた入間市様が発表されました。
【開催日時】
平成30年2月14日(水)
【開催場所】
東京ウィメンズプラザ (東京都渋谷区神宮前5-53-67)
【参加】
無料公開イベント、事前登録あり
【その他の情報】
主催: スウェーデン大使館
(公財)わかやま産業振興財団・和高専地域活力支援研究会主催の『和高専・次世代テクノサロン』にて、弊社爪Qシステムの講演を行いました。
下記の日程で開催されました。
【開催日時】
平成30年1月30日(火)18:00 - 20:00
【開催場所】
御坊市商工会議所の会議室(和歌山県御坊市薗350-28)
公益財団法人埼玉県産業振興公社主催の『平成29年度彩の国ベンチャーマーケット』出展企業に選ばれました。
詳細は次の通りです。
【日時】
・ 平成30年1月24日(水)10:00 ~ 17:00
・ 平成30年1月25日(木)10:00 ~ 17:00
【場所】
埼玉スーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8)
■ プレゼンテーション →彩の国ビジネスアリーナ 2018″ レクチャールーム
■ 展示ブース →彩の国ビジネスアリーナ2018″ ブース NO.B 15
(プレゼンテーションホール隣り)
詳しくはここをくりっくしてください。
2017年自動認識システム大賞『フジサンケイビジネスアイ賞』を受賞したときのプレゼンテーション内容の資料が掲載されました。
【概要】
徘徊のおそれのある認知症高齢者を支援する爪Qシステム
日本の高齢化が進み、認知症患者が2025年までには700万人に到達するであろうと言われている。その中で、年間1万人超が徘徊により行方不明となっている。こんな現状を無くしたいという思いで今般、『爪Q(ツメ・キュー)システム』を開発した。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
■ 第19回自動認識総合展にて、自動認識システム大賞『フジサンケイビジネスアイ賞』を受賞しました。9月13日(水)東京ビックサイト東6ホールにて表彰・発表がありました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
■ 第19回自動認識総合展にて、『爪Qシールの開発と行政の認知症施策での活用について』と言う演題で、入間市役所福祉部高齢者支援課 長谷川 直人氏と共に、事例発表致します。9月15日(金)東京ビッグサイト 会議棟 6F 会議室にて発表いたしました。
詳しくは、こちら(2017年度第19回)をご覧ください。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
株式会社オレンジリンクスは、2017年7月10日(月)より、本社オフィスを下記の通り移転します。豊岡5丁目から豊岡1丁目と近くへの移転です。電話番号、FAX番号は変わりません。今後とも一層のご支援ご指導のほど願い申し上げます。
記
新本社の所在地
〒358-0003
埼玉県入間市豊岡1丁目3-29浅見ビル3階
電話番号 04-2963-7687
FAX番号 04-2963-7688
会議において、弊社の『爪QシールⓇ』を会議場入り口のブース(#29)にて展示いたしました。
日時:2017年4月26日(水)~29日(土)
場所:国立京都国際会館
最近、『化粧療法』、『福祉ネイリスト』といった言葉をよく耳にします。前者は化粧のちからでご高齢者の方を元気にすると言う考え方です。後者はご高齢者の爪にネイルアートを施しご高齢者を元気にする専門のネイリストが存在すると言うことです。
これらの考えに共感し今回、デザイン性のあるネイルシールを開発いたしました。先日、介護サロンを訪問して弊社の爪Qシールと合わせてデザイン性のあるネイルシールを爪に貼って頂きました。介護サロンの施設長から、『実際に爪に貼って頂いたご高齢者の女性の表情がいつもより明るくなった。』というお話をお聞きしました。デザイン性のあるネイルシールは、ご高齢者の方の QOL(生活の質)の維持・向上に役に立つようです。
今後、弊社はデザイン性のあるネイルシールもご提供します。認知症の方も、そうでない方も爪シールを楽しんで頂きたい。デザイン性のあるネイルシールは、健康祭り、福祉祭りなどのイベントでもお使い頂けると確信しております。詳細は、ご相談ください。
2016年11月16日(水)より、弊社の『爪QシールⓇ(ツメ・キュー・シール)を使った身元確認システム』が新聞・TV等メディアで紹介されました。
外出先で自宅に戻れなくなり警察・消防に保護されたときの身元確認用のシールである『爪QシールⓇ(ツメ・キュー・シール)』が埼玉県入間市様の徘徊SOS支援事業の一つのツールとして正式に採用されました。
当シールは、平成27年12月から平成28年2月までにモデル事業として、認知症の方をかかえておられるご家族のご協力の下、実証実験を行いその有効性が実証された上での採用となりました。他のツールと一緒に複合的にご利用されて、ご高齢者の見守りの一助となれば幸いです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
オレンジカフェは、認知症の方やそのご家族、各専門家や地域住民、認知症に関わるさまざまな人が集う場として提供され、お互いに交流をしたり、情報交換をしたりすることを目的として近年急増しています。
そんななか、埼玉県入間市豊岡北地域包括支援センター様からご依頼を受け、弊社をオレンジカフェの開催場所としてとして一日ご提供させて頂きました。うどん作りの体験もできるよう、いろいろ工夫をされているようでした。本日以降、毎月1回開催予定です。
詳しくはこちらをご覧ください。
本年、埼玉県鳩山町様におかれましては、65歳健康寿命において埼玉県男女第一位を達成されました。これを記念して例年よりさらに規模を拡大したイベントとして、鳩山町保健センター/鳩山町総合福祉センターにおいて表題のイベントが開催されました。
弊社は鳩山町地域包括支援センター様のご要請を受け、地域包括支援センター様とご一緒に『徘徊した認知症のご高齢者を発見するために役立つQRコードネイルシールの実演』をセンターの一角をお借りして実演デモを行いました。
バーコードプランナー豊浦基雄氏をアドバイザーとしてお迎えし、今後はバーコード機器製造・販売会社の一員としてQRコード(※二次元バーコード)の研究・開発分野において誠実に企業努力していく所存です。今後のオレンジリンクスの新たなご提案にご期待くださるようお願い申し上げます。
一般財団法人 流通システム開発センター様については、こちらをご覧ください。
弊社は、ご高齢者の方々が住みなれた地域で安心して暮らせるよう最終身元確認の手段として爪Qシールシステムを開発いたしました。そんな折り、当協会様が「子供の安全、女性の安心」のために多角的に日々活動されていることを知り、同協会専務理事であられる藪崎英源様にその活動状況をお聞きすることができました。
これまでの研究成果を家庭や地域における防犯・防災対策等に活かし、生活や仕事等のあらゆる場面における事故・災害・犯罪等に対する備え、危険や危機の回避・管理対策、さらに海外赴任・旅行等における安全対策に活用し、またそれらの各種取組みを支援されていることをお聞きし感銘いたしました。
藪崎英源専務理事様からは、弊社に対して今後、指導・助言・連携・協力・情報交換の機会を設けてくださる旨のお話を伺うことができましたことを感謝申し上げます。
NPO法人国際安心安全協会様については、こちらをご覧ください。
以前より、国際医療福祉大学熱海病院薬剤部の鈴木先生とバーコードプランナー豊浦基雄氏とQRコードを使った身元確認システムの共同研究をしておりました。今回、高齢者救急の現場における問題点やシステムに求められる事項につき情報共有をおこない、国際医療福祉大学熱海病院の鈴木先生から、『救急医療における新たな身元確認・見守りシステムの開発』と言う演題で、弊社爪Qシステムの紹介をしていだだきました。詳しくは、こちらをご覧ください。
今般、警視庁生活安全部様より東京都全署に対して、当社の爪Qシール(ツメ・キュー・シール)が徘徊者の方の身元確認に役立つグッズの一つとして紹介されました。
これにより、爪Qシールを貼ってある方が、東京管内の警察署で保護されたときに、その爪Qシール(ツメ・キュー・シール)をスマートフォンのアプリ等で読みとることで、保護された方の連絡先である施設等に本人確認の問合せができるという、これまでにない仕組みが東京都全域で実現されました。この場をお借りして、警視庁生活安全部様にお礼申し上げます。
徘徊は都道府県をまたがってなされることを考えますと、一刻も早く全国に拡がることを願ってやみません。
今般、QOL(Quality of Life)、生活の質を向上させる目的で、従来の爪Qシール(ツメ・キュー・シール)に加えて、花柄のデザイン等を施した『デザイン爪Qシール(ツメ・キュー・シール)』を開発しました。
ご高齢者の女性にモニタリングしていただいたのですが、女性のお顔がパット明るくなったのを感じました。爪Qシール(ツメ・キュー・シール)は、徘徊をする方だけでなく、ご家族や施設の方も含め、気楽に・楽しく貼っていただくのが一番と感じた次第です。周りの方も含め『爪Qシール(ツメ・キュー・シール)はお守りだ』と言う気持ちになっていただくのが一番かなと。
「安心して徘徊できる街」づくりのツールの一つとしてご活用いただけたら幸いです。
公益財団法人 川崎市産業振興財団主催による、創業または新分野進出を前提とするビジネスプランのコンテストが毎年開催されていますが、第99回のコンテストにおいて、弊社の『爪Qシステム(ツメ・キュー・システム)でご高齢者を守りたい』が最終選考会において次の賞を受賞しました。身に余る光栄です。これからも賞の名に恥じぬよう、誠実に企業活動にまい進する所存です。
・『かわさき起業家優秀賞』
(公財)川崎市産業振興財団
・『JEA賞』
(一財)日本起業家協会
・『よい仕事おこし賞』
城南信用金庫
・『NAGAYAかわさき賞』
株式会社ゲートウェイ
・『会場応援賞』
(公財)川崎市産業振興財団
昨年に引続き、入間市では今年も『徘徊模擬訓練』が行われました。今年からは、『徘徊声かけ訓練』と名称を代え、金子地区・東町地区の2箇所で行われました。主催は、『安心して徘徊できるまちづくり委員会』ということでしたが、入間市の高齢者福祉課の方々・狭山警察署の方々が参加するなど組織だって実行されていました。また、両地区の中学生も参加していました。やはり、多くの人が参加して地域全体で認知症徘徊者の方の安全を見守るという事が大切だと感じました。
『行方不明・身元不明認知症高齢者等に対する取組の推進についてQRコードが掲載されたシールを身体や衣類、持ち物に貼るなど、身元の判明・保護につながる重層的な取組を地域の実情に応じて積極的にお願いしたい。
(中略)
これらの取組に要する経費については、地域支援事業の任意事業における「認知症高齢者見守り事業」の対象である。』 詳しくは、こちらをご覧ください。
「スマートライフプロジェクト」のホームページについてはこちらをご覧ください。
埼玉県入間市商工会のホームページについてはこちらをご覧ください。
認知症サポーター養成講座についてはこちらをご参照ください。