デザイン性のあるネイルシールへの対応

デザインシール塗付例

最近、『化粧療法』、『福祉ネイリスト』といった言葉をよく耳にします。前者は化粧のちからでご高齢者の方を元気にすると言う考え方です。後者はご高齢者の爪にネイルアートを施しご高齢者を元気にする専門のネイリストが存在すると言うことです。

これらの考えに共感し今回、デザイン性のあるネイルシールを開発いたしました。先日、介護サロンを訪問して弊社の爪Qシールと合わせてデザイン性のあるネイルシールを爪に貼って頂きました。介護サロンの施設長から、『実際に爪に貼って頂いたご高齢者の女性の表情がいつもより明るくなった。』というお話をお聞きしました。デザイン性のあるネイルシールは、ご高齢者の方の QOL(生活の質)の維持・向上に役に立つようです。

(例)花柄などのデザインシール
デザインシール1(例:花柄シール)
(例)ゆるキャラシール
デザインシール2(例:イメージキャラクターシール)
(例)ネイルアートシール
デザインシール3(例:ネイルアートシール)

今後、弊社はデザイン性のあるネイルシールもご提供します。認知症の方も、そうでない方も爪シールを楽しんで頂きたい。デザイン性のあるネイルシールは、健康祭り、福祉祭りなどのイベントでもお使い頂けると確信しております。詳細は、ご相談ください。

2017年03月01日

爪QシールⓇ(ツメ・キュー・シール)がメディアで紹介されました。

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2016年11月16日(水)より、弊社の『爪QシールⓇ(ツメ・キュー・シール)を使った身元確認システム』が新聞・TV等メディアで紹介されました。

 

    • 2022年02月05日(月)ニューヨークタイムズ(国際版)
      ニューヨークタイムズ記事

      ニューヨークタイムズ記事

      弊社の『爪Q(ツメ・キュー)シールシステム』は、ロー・テクノロジー(low-tec)ではあるがロー・コスト(low-cost)であり、行政・介護施設・個人にとって導入し易いシステムであると説明しました。

      ※ホームページへのリンク

    • 2017年05月31日(月)日経XTECH
      GPS端末を使った問題点を指摘「徘徊対策で一番の問題は『必ず身に付ける』というハードルのクリア」。長谷川主事はこう話す。入間市はGPS端末を使った位置情報サービスを以前から提供しているが、認知症患者の当人が端末を必ず持ち歩いてくれるとは限らない。いつも使っているかばんや財布に装着するケースが多いが、手ぶらで外出して道に迷ってしまう可能性もある。
       認知症患者の爪に貼る「爪Qシール」
      認知症患者の爪に貼る「爪Qシール」
      入間市 福祉部高齢者支援課 高齢者支援担当の長谷川 直人主事
      入間市 福祉部高齢者支援課 高齢者支援担当の長谷川 直人主事
      ホームページへのリンク
    • 2017年02月19日(日)テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』
      今回「TVタックル」は、超高齢化社会を迎えるニッポンの問題に注目した。
      TVタックル画像1
      「認知症患者の徘徊問題」
      内閣府の発表によると2025年には65歳以上の認知症患者が全国で約700万人に…なんと5人に1人が認知症という予測がある。
      TVタックル画像2
      埼玉県入間市ではQRコードを使い画期的な取り組みを行っている。それは、認知症患者爪にQRコードが記載されたシールを張るというもの。スマホで読み取るとその人の個人データが見ることが出来るという。
      TVタックル画像3
      スマホで読み取るとその人の個人データが見ることが出来るという。徘徊する高齢者に対して各自治体も本腰を入れてきた。
      TVタックル画像4
      スタジオには高齢化問題の専門家に話を聞く中で、誰でも出来る認知症にならなための四カ条が提示された。
      ※ ホームページへのリンク
    • 2017年01月14日(土)朝日新聞 天声人語
      朝日新聞 天声人語
      弊社の『爪Qシール』が朝日新聞の天声人語で紹介されました。愛知県で起きた認知症の方の鉄道事故について触れられていました。裁判の二審までは残された遺族の方に損害賠償が請求されました。
    • 2017年01月10日(火)国保新聞 特集~認知症対策の最前線から~
      國保新聞

      國保新聞

      国保関係者の方々の厚い信頼を得ている国保新聞で紹介されました。
    • 2016年12月09日(金)CNNニュース
      CNN画像英語
      『日本は高齢者の追跡にQRコードシールを使っている』とCNNニュースで紹介されました。
      ホームページへのリンク
    • 2016年12月09日(金)INDEPENDENT20ニュース
      INDEPENDENT NEWS

      INDEPENDENT NEWS

      弊社製品がイギリスのインデペンデント紙で紹介されました。
      ※ ホームページへのリンク

    • 2016年12月08日(木)BBCニュース
      BBC NEWS

      BBC NEWS

      弊社製品爪QシールがイギリスのBBCニュースで紹介されました。
      ホームページへのリンク
    • 2016年11月26日(土)読売新聞・朝刊
      読売新聞

      読売新聞

      弊社製品爪Qシールが日本の読売新聞ニュースで紹介されました。
    • 2016年11月25日(金)日本経済新聞・朝刊
      日経新聞

      日経新聞

      弊社製品爪Qシールが日本の日本経済新聞ニュースで紹介されました。
    • ●2016年11月20日(日)朝日新聞・朝刊
      朝日新聞

      朝日新聞

      弊社製品爪Qシールが日本の朝日新聞ニュースで紹介されました。
    • 2016年11月18日(金)産経新聞・朝刊
      産経新聞

      産経新聞

      弊社製品爪Qシールが日本の産経新聞ニュースで紹介されました。
    • 2016年11月16日(水)毎日新聞・朝刊
      毎日新聞

      毎日新聞

      弊社製品爪Qシールが日本の毎日新聞ニュースで紹介されました。
2016年11月16日

『爪QシールⓇ(ツメ・キュー・シール)』が行政において正式に採用されました。

外出先で自宅に戻れなくなり警察・消防に保護されたときの身元確認用のシールである『爪QシールⓇ(ツメ・キュー・シール)』が埼玉県入間市様の徘徊SOS支援事業の一つのツールとして正式に採用されました。

当シールは、平成27年12月から平成28年2月までにモデル事業として、認知症の方をかかえておられるご家族のご協力の下、実証実験を行いその有効性が実証された上での採用となりました。他のツールと一緒に複合的にご利用されて、ご高齢者の見守りの一助となれば幸いです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

爪Qシール®の撮影
haifu_sheel
2016年11月01日

オレンジカフェが弊社において開催されました。

カフェの図

オレンジカフェは、認知症の方やそのご家族、各専門家や地域住民、認知症に関わるさまざまな人が集う場として提供され、お互いに交流をしたり、情報交換をしたりすることを目的として近年急増しています。

そんななか、埼玉県入間市豊岡北地域包括支援センター様からご依頼を受け、弊社をオレンジカフェの開催場所としてとして一日ご提供させて頂きました。うどん作りの体験もできるよう、いろいろ工夫をされているようでした。本日以降、毎月1回開催予定です。

詳しくはこちらをご覧ください。

2016年10月27日

埼玉県鳩山町の『K-1(健康が一番)祭り2016』に参加しました。

本年、埼玉県鳩山町様におかれましては、65歳健康寿命において埼玉県男女第一位を達成されました。これを記念して例年よりさらに規模を拡大したイベントとして、鳩山町保健センター/鳩山町総合福祉センターにおいて表題のイベントが開催されました。

弊社は鳩山町地域包括支援センター様のご要請を受け、地域包括支援センター様とご一緒に『徘徊した認知症のご高齢者を発見するために役立つQRコードネイルシールの実演』をセンターの一角をお借りして実演デモを行いました。

イメージキャラクター『はーとん』も参加
鳩山町イメージキャラクター『はーとん』も参加して、和やかな雰囲気のもと、イベントは開催されました。
実演デモ
先着200名様に対して、弊社の『爪Qシール®(ツメ・キュー・シール)』を貼って頂きました。個人的に販売して欲しいと言うご意見もありました。将来的には実現したいと思っています。
イメージキャラクター『はーとん』シール
今回、爪Qシール®(ツメ・キュー・シール)とは別に、鳩山町のイメージキャラクターである『はーとん』の爪用ネイルシールを、産業振興課様のご許可を頂き作成しました。実際に爪に貼られた女性の方には好評でした。
今回、ブース出展をさせて頂き、会場にお越しになられた方々に『爪Qシール®(ツメ・キュー・シール』や『はーとんシール』を貼らせて頂き、いろんな方のご意見を伺うことがきました。会社設立当時の気持ちを思いだしました。初心に帰るといいますか、これからも誠実に仕事に向き合って行きたいと感じた一日になりました。この機会をお与えくださいました鳩山町地域包括支援センター様をはじめ、鳩山町産業振興課様にお礼申し上げます。

2016年10月15日

(財)流通システム開発センターのパートナー会員として事業者登録されました。

バーコードプランナー豊浦基雄氏をアドバイザーとしてお迎えし、今後はバーコード機器製造・販売会社の一員としてQRコード(※二次元バーコード)の研究・開発分野において誠実に企業努力していく所存です。今後のオレンジリンクスの新たなご提案にご期待くださるようお願い申し上げます。

一般財団法人 流通システム開発センター様については、こちらをご覧ください。

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2016年07月06日

NPO法人国際安心安全協会様からご協力をいただくことができました。

弊社は、ご高齢者の方々が住みなれた地域で安心して暮らせるよう最終身元確認の手段として爪Qシールシステムを開発いたしました。そんな折り、当協会様が「子供の安全、女性の安心」のために多角的に日々活動されていることを知り、同協会専務理事であられる藪崎英源様にその活動状況をお聞きすることができました。

これまでの研究成果を家庭や地域における防犯・防災対策等に活かし、生活や仕事等のあらゆる場面における事故・災害・犯罪等に対する備え、危険や危機の回避・管理対策、さらに海外赴任・旅行等における安全対策に活用し、またそれらの各種取組みを支援されていることをお聞きし感銘いたしました。

藪崎英源専務理事様からは、弊社に対して今後、指導・助言・連携・協力・情報交換の機会を設けてくださる旨のお話を伺うことができましたことを感謝申し上げます。

NPO法人国際安心安全協会様については、こちらをご覧ください。

2016年05月17日

第19回日本臨床救急医学会学術総会において、弊社爪Qシールが紹介されました。

以前より、国際医療福祉大学熱海病院薬剤部の鈴木先生とバーコードプランナー豊浦基雄氏とQRコードを使った身元確認システムの共同研究をしておりました。今回、高齢者救急の現場における問題点やシステムに求められる事項につき情報共有をおこない、国際医療福祉大学熱海病院の鈴木先生から、『救急医療における新たな身元確認・見守りシステムの開発』と言う演題で、弊社爪Qシステムの紹介をしていだだきました。詳しくは、こちらをご覧ください。

演題要約

2016年05月12日

警視庁生活安全部様より、東京都全署に対して弊社の爪Qシールが紹介されました。

今般、警視庁生活安全部様より東京都全署に対して、当社の爪Qシール(ツメ・キュー・シール)が徘徊者の方の身元確認に役立つグッズの一つとして紹介されました。

これにより、爪Qシールを貼ってある方が、東京管内の警察署で保護されたときに、その爪Qシール(ツメ・キュー・シール)をスマートフォンのアプリ等で読みとることで、保護された方の連絡先である施設等に本人確認の問合せができるという、これまでにない仕組みが東京都全域で実現されました。この場をお借りして、警視庁生活安全部様にお礼申し上げます。

徘徊は都道府県をまたがってなされることを考えますと、一刻も早く全国に拡がることを願ってやみません。

爪Qシール®の撮影

スマホで読取る

2016年03月20日

デザイン性を持たせた爪Qシールを開発しました。

今般、QOL(Quality of Life)、生活の質を向上させる目的で、従来の爪Qシール(ツメ・キュー・シール)に加えて、花柄のデザイン等を施した『デザイン爪Qシール(ツメ・キュー・シール)』を開発しました。

ご高齢者の女性にモニタリングしていただいたのですが、女性のお顔がパット明るくなったのを感じました。爪Qシール(ツメ・キュー・シール)は、徘徊をする方だけでなく、ご家族や施設の方も含め、気楽に・楽しく貼っていただくのが一番と感じた次第です。周りの方も含め『爪Qシール(ツメ・キュー・シール)はお守りだ』と言う気持ちになっていただくのが一番かなと。

「安心して徘徊できる街」づくりのツールの一つとしてご活用いただけたら幸いです。

デザインシール(下段左はノーマルシールです)

2016年03月01日

川崎市のビジネスオーデションにおいて、弊社の爪Qシステムが表彰されました。

第99回「かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」最終選考会において、弊社の爪Qシステム(ツメ・キュー・システム)が『かわさき起業家優秀賞』(公益財団法人 川崎市産業振興財団)などを受賞しました。

公益財団法人 川崎市産業振興財団主催による、創業または新分野進出を前提とするビジネスプランのコンテストが毎年開催されていますが、第99回のコンテストにおいて、弊社の『爪Qシステム(ツメ・キュー・システム)でご高齢者を守りたい』が最終選考会において次の賞を受賞しました。身に余る光栄です。これからも賞の名に恥じぬよう、誠実に企業活動にまい進する所存です。

・『かわさき起業家優秀賞』
  (公財)川崎市産業振興財団
・『JEA賞』
  (一財)日本起業家協会
・『よい仕事おこし賞』
   城南信用金庫
・『NAGAYAかわさき賞』
   株式会社ゲートウェイ
・『会場応援賞』
  (公財)川崎市産業振興財団

かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場

「かわさき起業家優秀賞」

2016年02月12日

入間市の『徘徊声かけ訓練』に参加しました。

昨年に引続き、入間市では今年も『徘徊模擬訓練』が行われました。今年からは、『徘徊声かけ訓練』と名称を代え、金子地区・東町地区の2箇所で行われました。主催は、『安心して徘徊できるまちづくり委員会』ということでしたが、入間市の高齢者福祉課の方々・狭山警察署の方々が参加するなど組織だって実行されていました。また、両地区の中学生も参加していました。やはり、多くの人が参加して地域全体で認知症徘徊者の方の安全を見守るという事が大切だと感じました。

徘徊声かけ訓練
訓練に先立ち、説明がありました。先導役・徘徊役・声かけ役・記録係の注意事項についてお話がありました。
徘徊声かけ訓練
さあ、訓練開始。
声かけ時の3つの『ない』を心がけてという事でした。

  1. 驚かせない
  2. 急がせない
  3. 自尊心を傷つけない
徘徊声かけ訓練
最後に、軽食をはさんで交流会がありました。「実際に声をかけてみるのは難しかった」「他の地区でも実施したらどうか」などいろいろな意見が出されました。最後に、参加した中学生が紹介されました。未来は明るいと感じました。
2015年11月29日

埼玉県警察本部生活安全部様より、埼玉県全署に対して弊社の爪Qシールが紹介されました。

今般、埼玉県警察本部生活安全部様より埼玉県全署(39警察署)に対して、当社の爪Qシール(ツメ・キュー・シール)が徘徊者の方の身元確認に役立つグッズの一つであると言う通達がなされたとのご連絡をいただきました。

これにより、爪Qシールを貼ってある方が、埼玉県の警察署で保護されたときは、その爪Qシールをスマートフォンのアプリ等で読みとることで、保護された方の連絡先である施設等に本人確認の問合せができるます。これまでにない仕組みが埼玉県全域で実現されました。この場をお借りして、埼玉県警察本部生活安全部様にお礼申し上げます。

爪Qシール®の撮影

スマホで読取る

2015年11月05日

『認知症施策推進会議』で弊社QRコードのシステムも紹介されました。

厚生労働省認知症施策推進室主催の『都道府県・指定都市 認知症施策推進会議』において、弊社の爪に貼るQRコードのシステムも紹介されていました。行方不明・身元不明認知症高齢者等に対する取組の推進について、次のように紹介されていました。

『行方不明・身元不明認知症高齢者等に対する取組の推進についてQRコードが掲載されたシールを身体や衣類、持ち物に貼るなど、身元の判明・保護につながる重層的な取組を地域の実情に応じて積極的にお願いしたい。
(中略)
これらの取組に要する経費については、地域支援事業の任意事業における「認知症高齢者見守り事業」の対象である。』 詳しくは、こちらをご覧ください。

厚労省認知症施策担当者会議
2015年10月13日

特許として出願しました。

「爪Qシール®によるご高齢者見守りシステム」の改良型システム構成を、特願2015-162590号として特許出願しました。

  1. QRシールの極小化
  2. 医療用シールに爪Qシール®を貼り、これを背中・腕などの体に貼る
  3. QRコード読取り時、サーバから本人の血液型・服薬情報などの情報を取得し、災害時にも活用する。
手
足
背中
2015年08月20日

実用新案として登録されました。

「爪Qシール®によるご高齢者見守りシステム」の基本システム構成は、実用新案登録第3196437号として登録されました。
実用新案登録第3196437号
2015年02月18日