最近、『化粧療法』、『福祉ネイリスト』といった言葉をよく耳にします。前者は化粧のちからでご高齢者の方を元気にすると言う考え方です。後者はご高齢者の爪にネイルアートを施しご高齢者を元気にする専門のネイリストが存在すると言うことです。
これらの考えに共感し今回、デザイン性のあるネイルシールを開発いたしました。先日、介護サロンを訪問して弊社の爪Qシールと合わせてデザイン性のあるネイルシールを爪に貼って頂きました。介護サロンの施設長から、『実際に爪に貼って頂いたご高齢者の女性の表情がいつもより明るくなった。』というお話をお聞きしました。デザイン性のあるネイルシールは、ご高齢者の方の QOL(生活の質)の維持・向上に役に立つようです。
デザインシール2(例:イメージキャラクターシール)
今後、弊社はデザイン性のあるネイルシールもご提供します。認知症の方も、そうでない方も爪シールを楽しんで頂きたい。デザイン性のあるネイルシールは、健康祭り、福祉祭りなどのイベントでもお使い頂けると確信しております。詳細は、ご相談ください。
2016年11月16日(水)より、弊社の『爪QシールⓇ(ツメ・キュー・シール)を使った身元確認システム』が新聞・TV等メディアで紹介されました。
- 2022年02月05日(月)ニューヨークタイムズ(国際版)
ニューヨークタイムズ記事
弊社の『爪Q(ツメ・キュー)シールシステム』は、ロー・テクノロジー(low-tec)ではあるがロー・コスト(low-cost)であり、行政・介護施設・個人にとって導入し易いシステムであると説明しました。
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- 2017年05月31日(月)日経XTECH
GPS端末を使った問題点を指摘「徘徊対策で一番の問題は『必ず身に付ける』というハードルのクリア」。長谷川主事はこう話す。入間市はGPS端末を使った位置情報サービスを以前から提供しているが、認知症患者の当人が端末を必ず持ち歩いてくれるとは限らない。いつも使っているかばんや財布に装着するケースが多いが、手ぶらで外出して道に迷ってしまう可能性もある。
- 2017年02月19日(日)テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』
今回「TVタックル」は、超高齢化社会を迎えるニッポンの問題に注目した。
「認知症患者の徘徊問題」
内閣府の発表によると2025年には65歳以上の認知症患者が全国で約700万人に…なんと5人に1人が認知症という予測がある。
埼玉県入間市ではQRコードを使い画期的な取り組みを行っている。それは、認知症患者爪にQRコードが記載されたシールを張るというもの。スマホで読み取るとその人の個人データが見ることが出来るという。
スマホで読み取るとその人の個人データが見ることが出来るという。徘徊する高齢者に対して各自治体も本腰を入れてきた。
スタジオには高齢化問題の専門家に話を聞く中で、誰でも出来る認知症にならなための四カ条が提示された。
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- 2017年01月14日(土)朝日新聞 天声人語
弊社の『爪Qシール』が朝日新聞の天声人語で紹介されました。愛知県で起きた認知症の方の鉄道事故について触れられていました。裁判の二審までは残された遺族の方に損害賠償が請求されました。
- 2017年01月10日(火)国保新聞 特集~認知症対策の最前線から~
國保新聞
国保関係者の方々の厚い信頼を得ている国保新聞で紹介されました。
- 2016年12月09日(金)CNNニュース
『日本は高齢者の追跡にQRコードシールを使っている』とCNNニュースで紹介されました。
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ホームページへのリンク
- 2016年12月09日(金)INDEPENDENT20ニュース
INDEPENDENT NEWS
- 2016年12月08日(木)BBCニュース
BBC NEWS
- 2016年11月26日(土)読売新聞・朝刊
読売新聞
弊社製品爪Qシールが日本の読売新聞ニュースで紹介されました。
- 2016年11月25日(金)日本経済新聞・朝刊
日経新聞
弊社製品爪Qシールが日本の日本経済新聞ニュースで紹介されました。
- ●2016年11月20日(日)朝日新聞・朝刊
朝日新聞
弊社製品爪Qシールが日本の朝日新聞ニュースで紹介されました。
- 2016年11月18日(金)産経新聞・朝刊
産経新聞
弊社製品爪Qシールが日本の産経新聞ニュースで紹介されました。
- 2016年11月16日(水)毎日新聞・朝刊
毎日新聞
弊社製品爪Qシールが日本の毎日新聞ニュースで紹介されました。
外出先で自宅に戻れなくなり警察・消防に保護されたときの身元確認用のシールである『爪QシールⓇ(ツメ・キュー・シール)』が埼玉県入間市様の徘徊SOS支援事業の一つのツールとして正式に採用されました。
当シールは、平成27年12月から平成28年2月までにモデル事業として、認知症の方をかかえておられるご家族のご協力の下、実証実験を行いその有効性が実証された上での採用となりました。他のツールと一緒に複合的にご利用されて、ご高齢者の見守りの一助となれば幸いです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
オレンジカフェは、認知症の方やそのご家族、各専門家や地域住民、認知症に関わるさまざまな人が集う場として提供され、お互いに交流をしたり、情報交換をしたりすることを目的として近年急増しています。
そんななか、埼玉県入間市豊岡北地域包括支援センター様からご依頼を受け、弊社をオレンジカフェの開催場所としてとして一日ご提供させて頂きました。うどん作りの体験もできるよう、いろいろ工夫をされているようでした。本日以降、毎月1回開催予定です。
詳しくはこちらをご覧ください。
本年、埼玉県鳩山町様におかれましては、65歳健康寿命において埼玉県男女第一位を達成されました。これを記念して例年よりさらに規模を拡大したイベントとして、鳩山町保健センター/鳩山町総合福祉センターにおいて表題のイベントが開催されました。
弊社は鳩山町地域包括支援センター様のご要請を受け、地域包括支援センター様とご一緒に『徘徊した認知症のご高齢者を発見するために役立つQRコードネイルシールの実演』をセンターの一角をお借りして実演デモを行いました。
鳩山町イメージキャラクター『はーとん』も参加して、和やかな雰囲気のもと、イベントは開催されました。
先着200名様に対して、弊社の『爪Qシール®(ツメ・キュー・シール)』を貼って頂きました。個人的に販売して欲しいと言うご意見もありました。将来的には実現したいと思っています。
今回、爪Qシール®(ツメ・キュー・シール)とは別に、鳩山町のイメージキャラクターである『はーとん』の爪用ネイルシールを、産業振興課様のご許可を頂き作成しました。実際に爪に貼られた女性の方には好評でした。
今回、ブース出展をさせて頂き、会場にお越しになられた方々に『爪Qシール®(ツメ・キュー・シール』や『はーとんシール』を貼らせて頂き、いろんな方のご意見を伺うことがきました。会社設立当時の気持ちを思いだしました。初心に帰るといいますか、これからも誠実に仕事に向き合って行きたいと感じた一日になりました。この機会をお与えくださいました鳩山町地域包括支援センター様をはじめ、鳩山町産業振興課様にお礼申し上げます。
バーコードプランナー豊浦基雄氏をアドバイザーとしてお迎えし、今後はバーコード機器製造・販売会社の一員としてQRコード(※二次元バーコード)の研究・開発分野において誠実に企業努力していく所存です。今後のオレンジリンクスの新たなご提案にご期待くださるようお願い申し上げます。
一般財団法人 流通システム開発センター様については、こちらをご覧ください。
弊社は、ご高齢者の方々が住みなれた地域で安心して暮らせるよう最終身元確認の手段として爪Qシールシステムを開発いたしました。そんな折り、当協会様が「子供の安全、女性の安心」のために多角的に日々活動されていることを知り、同協会専務理事であられる藪崎英源様にその活動状況をお聞きすることができました。
これまでの研究成果を家庭や地域における防犯・防災対策等に活かし、生活や仕事等のあらゆる場面における事故・災害・犯罪等に対する備え、危険や危機の回避・管理対策、さらに海外赴任・旅行等における安全対策に活用し、またそれらの各種取組みを支援されていることをお聞きし感銘いたしました。
藪崎英源専務理事様からは、弊社に対して今後、指導・助言・連携・協力・情報交換の機会を設けてくださる旨のお話を伺うことができましたことを感謝申し上げます。
NPO法人国際安心安全協会様については、こちらをご覧ください。
以前より、国際医療福祉大学熱海病院薬剤部の鈴木先生とバーコードプランナー豊浦基雄氏とQRコードを使った身元確認システムの共同研究をしておりました。今回、高齢者救急の現場における問題点やシステムに求められる事項につき情報共有をおこない、国際医療福祉大学熱海病院の鈴木先生から、『救急医療における新たな身元確認・見守りシステムの開発』と言う演題で、弊社爪Qシステムの紹介をしていだだきました。詳しくは、こちらをご覧ください。
今般、警視庁生活安全部様より東京都全署に対して、当社の爪Qシール(ツメ・キュー・シール)が徘徊者の方の身元確認に役立つグッズの一つとして紹介されました。
これにより、爪Qシールを貼ってある方が、東京管内の警察署で保護されたときに、その爪Qシール(ツメ・キュー・シール)をスマートフォンのアプリ等で読みとることで、保護された方の連絡先である施設等に本人確認の問合せができるという、これまでにない仕組みが東京都全域で実現されました。この場をお借りして、警視庁生活安全部様にお礼申し上げます。
徘徊は都道府県をまたがってなされることを考えますと、一刻も早く全国に拡がることを願ってやみません。
スマホで読取る
今般、QOL(Quality of Life)、生活の質を向上させる目的で、従来の爪Qシール(ツメ・キュー・シール)に加えて、花柄のデザイン等を施した『デザイン爪Qシール(ツメ・キュー・シール)』を開発しました。
ご高齢者の女性にモニタリングしていただいたのですが、女性のお顔がパット明るくなったのを感じました。爪Qシール(ツメ・キュー・シール)は、徘徊をする方だけでなく、ご家族や施設の方も含め、気楽に・楽しく貼っていただくのが一番と感じた次第です。周りの方も含め『爪Qシール(ツメ・キュー・シール)はお守りだ』と言う気持ちになっていただくのが一番かなと。
「安心して徘徊できる街」づくりのツールの一つとしてご活用いただけたら幸いです。
昨年に引続き、入間市では今年も『徘徊模擬訓練』が行われました。今年からは、『徘徊声かけ訓練』と名称を代え、金子地区・東町地区の2箇所で行われました。主催は、『安心して徘徊できるまちづくり委員会』ということでしたが、入間市の高齢者福祉課の方々・狭山警察署の方々が参加するなど組織だって実行されていました。また、両地区の中学生も参加していました。やはり、多くの人が参加して地域全体で認知症徘徊者の方の安全を見守るという事が大切だと感じました。
訓練に先立ち、説明がありました。先導役・徘徊役・声かけ役・記録係の注意事項についてお話がありました。
さあ、訓練開始。
声かけ時の3つの『ない』を心がけてという事でした。
- 驚かせない
- 急がせない
- 自尊心を傷つけない
最後に、軽食をはさんで交流会がありました。「実際に声をかけてみるのは難しかった」「他の地区でも実施したらどうか」などいろいろな意見が出されました。最後に、参加した中学生が紹介されました。未来は明るいと感じました。
今般、埼玉県警察本部生活安全部様より埼玉県全署(39警察署)に対して、当社の爪Qシール(ツメ・キュー・シール)が徘徊者の方の身元確認に役立つグッズの一つであると言う通達がなされたとのご連絡をいただきました。
これにより、爪Qシールを貼ってある方が、埼玉県の警察署で保護されたときは、その爪Qシールをスマートフォンのアプリ等で読みとることで、保護された方の連絡先である施設等に本人確認の問合せができるます。これまでにない仕組みが埼玉県全域で実現されました。この場をお借りして、埼玉県警察本部生活安全部様にお礼申し上げます。
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「スマートライフプロジェクト」のホームページについてはこちらをご覧ください。
「爪Qシール®を使ったご高齢者見守りシステム」を開発・販売いたしました。身元確認のための最終手段として「超高齢社会」の中で少しでもお役に立てばと考えております。
埼玉県入間市商工会のホームページについてはこちらをご覧ください。
「爪Qシール®によるご高齢者見守りシステム」の改良型システム構成を、特願2015-162590号として特許出願しました。
- QRシールの極小化
- 医療用シールに爪Qシール®を貼り、これを背中・腕などの体に貼る
- QRコード読取り時、サーバから本人の血液型・服薬情報などの情報を取得し、災害時にも活用する。
認知症サポーター養成講座についてはこちらをご参照ください。